在留資格と在留カードについて詳しく解説
在留資格の期限が近づいている方や、更新手続きについて知りたい方へ。本記事では「在留資格」や「在留カード」について、具体的な種類や更新方法、更新に必要な書類や注意点などを解説します。ぜひ参考にしてください。
在留資格とは
在留資格とは、外国人が日本に滞在し、一定の活動や地位を有するために必要な資格です。これは「出入国管理及び難民認定法」に基づいており、外国人が適法に滞在・活動するための基礎となります。
在留資格の種類
在留資格には「居住資格」と「活動資格」があり、合計29種類に分かれています。以下は代表的な在留資格です。
居住資格
- 家族滞在、永住者、高度専門職、など
活動資格
- 技術・人文知識・国際業務、介護、技能実習、短期滞在、特定技能、企業内転勤、など
このように、在留資格には滞在可能な期間や活動内容の制限があるものも多く、活動内容に合った資格で滞在することが求められます。
在留カードとは?
在留カードは、3ヶ月以上の中長期滞在をする外国人に対して交付される身分証です。国籍、氏名、生年月日、在留資格、在留期限などが記載されており、16歳以上の方には顔写真も表示されます。日本滞在中は常に在留カードの携帯が義務付けられており、違反があると罰則が科される場合があります。
在留カードの有効期間
在留カードの有効期間は、資格に応じて異なります。
- 永住者:交付から7年間(16歳未満の方は16歳の誕生日まで)
- 永住者以外:在留期間の満了日まで(16歳未満の方は在留期間満了日または16歳の誕生日まで)
在留カードの有効期限を過ぎると不法滞在となる可能性があるため、注意が必要です。
在留カード更新のタイミングと申請方法
在留カードの更新は、在留期間の満了日以前に行います。通常、満了の約3ヶ月前から申請が可能で、必要な場合にはさらに前倒しして申請できるケースもあります。
更新の流れ
- 地方出入国在留管理局での申請
- 審査期間中の審査
- 在留カードの交付
更新申請に必要な書類
申請に必要な書類は、申請内容や在留資格によって異なりますが、主に以下のものが必要です。
- 在留期間更新許可申請書
- パスポートおよび在留カード
- 住民税の課税証明書・納税証明書
- 手数料納付書 など
在留資格更新が不許可となるケース
在留資格の更新申請が不許可となるケースとして、以下のような事例が挙げられます。
- 資格範囲外の活動:許可された範囲を超えて活動している場合
- 素行不良:社会的な問題やトラブルがある場合
- 書類の不備:申請書類の情報不足や誤りがある場合
専門家への相談のすすめ
申請取次行政書士は、入管手続きに精通した専門家です。更新申請の手続きに不安がある場合、または書類準備や不許可リスクを軽減したい方は、ぜひ行政書士に相談することをおすすめします。私たちキタカラ行政書士事務所では、お客様の在留資格更新のサポートを親身に行っておりますので、安心してご依頼ください。
本記事が皆様の在留資格の更新手続きにお役立ていただけることを願っています。

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